初レン春ちゃんです

かわいいハルちゃんはいません
かわいいハルちゃんはいません

大切なことなので２回ry


そんなんですが、苦情は受け付けません……がくぶる
キャラ崩壊というか、キャラ破綻も甚だしい



それでも良いという方は覚悟を決めて追記からどうぞ!

必要以上に臆病なあなたを、時に無性に殴り倒してやりたくなるのです。


その薄っぺらな身体で、一体何人の女性を抱いたのかは知りませんし、知る必要もありません。
例えあなたが誰を使い捨てようと、その人は私ではないのだから、どうだっていいのです。


私が腹を立てているのは、貴方が私を畏れるあまり、過剰に触れるに留まっているこの現状です。


妙に哀しそうな目を私に向けて、いいように甘い言葉を嘯くその割に。
私で自身を慰めようなどとはしないその態度が、中途半端で煮え切らなくて、必要以上に私を苛つかせるのです。


他とは違う、なんてそんな凡庸な言葉に納得するほど、私はもう幼くありません。
他の誰もが保ち得なかった純潔性をただこの身に懐いて満足するような、無欲な女ではなくなってしまったのです。


常々あなたは、私を聖女のように扱いますが、
そんなのは結局、あなたが勝手に抱いた幻想でしかありません。
その幻想という都合の良いフィルター越しに、私を見て触れて、勝手に満たされている。

清純な自慰だとでも誉めてあげれば、あなたは喜びますか?
それともやっぱり哀しい顔をするのでしょうか。


いい加減、このもどかしい齟齬をあなた自身で終わらせてください。
私では駄目なのです。
そんなことをしたら、ただでさえ脆いあなたの心を、余計に踏みにじってしまうでしょうから。
どうかあなたが、この私を貫いてください。
そして私をただの女に引きずり下ろして。
それはあなただけに赦された特権だということに、いい加減気づいて。


ダーリン。
 



聖女は自ら死を選んだ
(そして女に成り下がった)